シロヤギ塾の談話室
すっかり寒くなりましたね(>_<)
この季節デスクワークの際は膝掛けが手放せないです。
暖房はなるべく使わないか設定温度を下げて、
ヒートテックや膝掛けを使うのがオススメです。
暖房ガンガンだと頭がボーっとしてきますからね。
節約にもなりますしイイですよー♪
さて、本題に入りましょう。
今回の記事は
【高校入試】12月からの勉強は理科社会数学がカギ
5科目の内ここにないのは英語と国語。
言い換えれば、英語と国語に時間をかけ過ぎないことがとても大切です。
なぜか。
入試まであと約80日ほどですが、
この2科目は短期間での成績アップは難しいからです。
国語、英語共に積み重ねの科目です。
語彙、これまでの読解量、演習量が成績を左右しますので、10点上げるのも簡単ではありません。
国語はやり方がわからないためか時間を割く人は元々あまりいないと思います。
が、「英語は大事」ってイメージがなんとなくあったりしませんか?
もちろん英語が大事なのは間違い無いんですが、
それはあくまで「時間があれば」の話です。
英語がいつも平均点以下で偏差値30〜40くらいの場合は、
極端な話 単語帳を繰り返すだけでいいです。
また平均点くらい取れていたとしても千葉県の過去問を解いてみて、
理科社会数学でその年の平均点に満たないようであれば、
2日に一回大問1つ解くくらいのペースで長文の問題集を解き進めるくらいにしましょう。
下手に英語の文法や長文に時間をかけるくらいなら、
タイトルにもある通り、理科社会数学に時間をかけましょう。
一方で理科社会は単元ごとに分かれているので短期で得点アップが望めます。
また、数学は積み重ねの科目ですが、大問1の計算問題、大問2の小問集合で
あればこちらも短期での得点アップが可能です。
※ただし千葉県の作図問題は例年難しいので除きますが
では次の記事から具体的な勉強法を紹介していきます!
家庭教師のシロヤギ塾
清水
こんにちは。
前回9月の更新から1か月ほど空きました。
この間に千葉は台風、大雨の被害に見舞われました。
私個人で言えば台風による停電はありましたが、停電以外の浸水などの被害はありませんでした。
ですが、私が暮らすちはら台でも浸水、また近くの村田川の氾濫などの被害があったこと、伺っております。
この場をお借りしまして、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて、ずいぶん肌寒い季節になりましたね。
高校入試まであと約100日といったところですが、勉強は捗っているでしょうか?
5科目という膨大な量の前に焦ってしまってはいないでしょうか?
受験を控えるみなさんの不安や悩みを軽くすべく、
今日は5科目の中でも数学に焦点を当ててアドバイスを行いたいと思います。
今回は「学校の定期テストは平均点くらい取れているけれど、V模擬のような
模試になるとどうにも点数が取れない。」という方に向けてのアドバイスになります。
具体的な話に入る前に、直近で受けた模試の返却済み答案をチェックしてみてください。
準備できましたか??
おそらくこのレベルの方の場合、小問集合は点数は取れている方が多いのではないでしょうか?
公立入試でいう大問1のような、計算や1行文章題などを指しています。
その前提で考えると、関数や図形の(1)はわかるけど、(2)以降は手が出なかったりしませんか?
そんな方にオススメなのがこの本、
「中学数学が面白いほどわかる本」です!!
amazonリンク→www.amazon.co.jp/dp/B07B8G92WJ
この本は現在出版されている参考書の中では数少ない
「教科書レベルと入試レベルのつなぎ」になってくれる本です!
内容は語り口調で読み進めやすく、何より素晴らしいのが、
「問題の着眼点と解法」を言語化してくれていること!
数学を勉強していく中で、解答の式だけに目がいっていませんか?
間違え直しの時に、解答の式だけをうつして何となくわかったような気になっていませんか?
それではなかなか実力がついていきません。
この言語化、つまり言葉で表す事がとても大切なんです。
言葉で表す事で脳が整理され、深い理解に繋がっていくからです。
使い方ですが、例題を進めていきます。(類題は難しければ飛ばして構いません。)
初見では解けない問題もけっこーあるかと思いますが、
その場合は3分考えてわからなければ、すぐに解説を読みましょう。
その際、自分で自分に授業をしているような感覚で、
この本に書かれた解説をしっかり目で読み、声に出してみましょう!
これを終えたら、再び今度はノーヒントでチャレンジしましょう。
「わかったつもり」を防ぐために、必ずノーヒントでチャレンジすることを忘れないこと!
学校のワークや塾のテキストを解く際も、例えば一次関数をやる場合、
まずこの本で「一次関数」のページを上の要領で進めてから取り組むと理解のしやすさが全く変わってきます。
なお、類書に「塾技」「瞬解」もありますが、この本よりも前提学力が高く、取り組みやすさでは
この「中学数学が面白いほどわかる本」に軍配が上がるかなといったところです。
残り100日と本番まで迫ってきますが、本番のその時まで学力は伸びますよ!
Never Give Up!!
家庭教師のシロヤギ塾
清水
こんにちは!
この記事では中3英語勉強法(文法編)をお届けします。
以前書いた中3英語勉強法(単語編)も併せてチェックしてくださいね!
※単語編
https://shiroyagijuku.com/info/2742519
ではいきましょう!
文法学習のポイントは
「中1~3までの全範囲を一か月で3周すること!」
「え?3年間かけて学ぶ事を一か月で3周!?そんなの無理に決まってるよ」
そんな声も聞こえてきそうですが、可能です。
だって、3年間かけて学校で学ぶ事って、「文法」だけではないですよね?
単語や熟語、動詞の変化表、教科書和訳、リスニング、ライティング、スピーキング、そして文法。
ざっとこれくらいでしょうか。
そうなんです。
文法以外にもたくさんの事を学校では同時並行で学んでいきます。
ですから、「文法だけ」に特化すれば「一か月で3周」は可能なんです。
ではなぜこんなに短期間で文法を完成させようとしているのか。
それは、なるだけ早く「長文読解」に取り組みたいから。
「長文読解」こそが最も点数に差がつき、なおかつ力をアップさせるのに時間がかかるからです。
「学校の定期テストならある程度取れるのに、実力テストや模試になると思うように点数が取れない。。」
かなり多いんじゃないでしょうか?
その理由のほとんどが「長文読解」で点が取れていないからじゃないでしょうか?
ですから例えば夏から「文法」の問題演習を2か月も3か月もやって、年が明けてから長文読解に入るというのでは遅いです。
それでは高校入試で戦える力はほとんどついていないことでしょう。
誤解のないように申し上げると、文法の正しい理解が長文読解に不可欠であることは間違いありません。
ですから、文法学習を否定するつもりは一切ありません。
ただ、文法に偏った学習では「点が取れない」ということを申し上げたいのです。
さて、
「一か月で3周したくらいで文法覚えられたら苦労しないよ。」こんな声も聞こえてきそうです。
はい。たしかに「完璧」に覚えるとなれば難しいでしょう。でも「完璧」を求めるからしんどいのです。
一か月で3周した後、長文読解に入っていき、忘れてしまった文法があれば都度確認するという形で構わないのです。
特に動詞の変化表なんかも、あれを全て一発で覚えようとしなくていいですよ。
文章に出てきて都度都度確認で構わないですから。
短期間で「文法の本質」をキャッチする事に専念してください。
例えば、
・過去形と現在完了形の違いは?
・名詞、動詞ってなに?
・主語と述語はどれ?
・前置詞でどういうもの?
・関係代名詞っていったい何をしているの?
これらの事、説明できますか?
これらの事が説明できていない方は「理解」が弱い可能性が高いです。
下に挙げる本やネット、学校の先生、
そしてご縁があればシロヤギ塾を活用して力をつけましょう!
【参考書】
・『中学校3年間の英語が一冊でしっかりわかる本』
https://www.amazon.co.jp/dp/4761272317/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_tV4HDb48H0MDR
・『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』
https://www.amazon.co.jp/dp/4890855890/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_wW4HDbRB3QFVD
どちらの本でも構いません。
レイアウトが好きな方を選んでください。
どちらも繰り返し読みやすい薄さでありながら、
解説が詳しい良書です。
【勉強法】
どちらの本を使うにしても1週間で一周することを
目標にします。
つまり、予定通り進められれば3週間で終わる計算です。
1ヶ月は4週あるので、1週間は予備週とします。
大切なのは1周目で完璧に理解できなくても気にせずに進むこと。
3周読んでもわからない部分があれば、ネットで調べたり指導者に聞きましょう!
以前記事にした英単語編とこの英文法は同時進行で進めてください。
※単語編
https://shiroyagijuku.com/info/2742519
そして文法が終わったら、いよいよ長文読解へと進みます。
長文読解を進める中で、文法理解が不足しているなと感じたら、もう一度上記の本の該当箇所を読み直し、適宜学校配布の問題集や市販の問題集を使って演習するスタイルで、文法学習を進めていきましょう❗️
これで文法編は終わりです。
次回は長文読解編の記事になります。
お楽しみに😄
学ぼう
強く生き抜くために
みなさんこんにちは😃
シロヤギ塾の清水です。
タイトルの通り、夏休み明けたも束の間、期末テストのシーズンですね❗️
ちはら台南中は金曜で終わり(おつかれさま!)、
西中は今週に迫ってきましたね(もうひと頑張り!)
私の担当している生徒たちは、この夏休みよく頑張りました。
南中の子は採点済みの答案ははまだ返ってきませんが、自己採点で各科目10〜15点ほどアップしていることを確認しました。(よく頑張りました💮)
これまでほとんど勉強してこなかった生徒たちを多く担当しているのですが、なぜ彼らはテストに向けて勉強するようになったのか?
そのきっかけは「社会」!
最も自習しやすい科目である社会。
以前の記事に書いたリピート勉強法で「できる!」感覚を味わってもらうことで、勉強全体のモチベーションをアップさせました。
今回のテストで成績が伸びなかった人、
これからのテスト勉強何からすればいいかわからない人、
成績アップのカギは「社会」ですよ❗️
シロヤギ塾は「勇気ある一歩」をいつも応援しています!
学ぼう
強く生き抜くために
こんにちは😃