シロヤギ塾の談話室

2020-04-20 10:22:00
英文法パターンドリルで英文法の基礎固めを!

こんにちは😃

シロヤギ塾の清水です。

 

テレビをつけても連日コロナ関連の暗いニュースが多く皆様お疲れではないでしょうか。

 

ここ千葉県では活動自粛が要請され、ご存知の通り千葉県の公立学校では少なくともGW明けまでの休校が確定。

 

お子様の学習状況に不安を抱かれる保護者の方も多いかと思います。

 

この休校期間をどう過ごすかで学力に大きな差が開くのは言うまでもありません。

 

さて、今日はそんな休校期間に独学でも効果を発揮するオススメの英語市販教材です。

 

本のタイトルは「英文法パターンドリル」

中学1〜3年の学年別に全3冊にまとめられた英文法をドリル形式で学べる教材です。

 

この教材の素晴らしい部分。

それは英文法のルールをここまでやってくれるかと言うほど細かく分けていること。

 

具体的に言いますと、be動詞だけでも肯定文(主語別に6つに分かれてる)、否定文、疑問文、疑問文の答え方と何と計10セクション20ページに分かれています。

 

問題内容も2択→並べ替え→英作文と無理なくステップアップできるように工夫されています。

 

さらに問題に使われる英単語も必要最小限に留めており、「単語が分からなくて進めにくい」ということもおこりにくいです。

 

これらの点で優れたこの教材を使えば、ひとつひとつの英語のルール(文法)を体に染み込ませることが出来ます。

 

今お使いの教材が既にある場合でもサブ本としてもとても優秀なので、一度書店でお子様と一緒にご覧になってください。

 

Amazonのリンクも貼っておきます。

 

https://www.amazon.co.jp/英文法パターンドリル-中学1年-シグマベスト-杉山-一志/dp/4578221113

 

 

シロヤギ塾

清水

2020-01-21 08:33:00
欲張らない

こんにちは。

シロヤギ塾の清水です。

ちはら台は雲1つない青空で絶好の洗濯日和です!(清水は主夫でもあります)

 

さて本日の話題に入る前に。前回更新より約2か月空いてしまいました。

この2か月間、高校受験直前対策を中心にみっちり授業や、新しくお越しくださった方もいらっしゃったり、

とっても充実した日々を過ごしていましたら、HP更新が後回しになっていた次第であります!

 

トップページにも記載させて頂きましたが、おかげさまで2020年3月いっぱいまでは満席となっております。

新規入塾をご希望の方は2020年4月スタートにて募集しておりますので、お声かけくださいませ。

 

さて、本日のタイトル「欲張らない。」

何を欲張らないのか。

 

それは「勉強する科目数」

 

中学校の主要科目は国算理社英の5科目。

ほとんどの場合、成績が振るわない生徒さんは5科目がバランスよく(わるく?)点数が取れていません。

 

「これではいけない」と焦って「今日から1日2時間勉強!」としてもまずうまくいきません。

勉強の型も確立していない、勉強のスタミナもついていない状態で「長時間5科目全部」は不可能です。

 

たとえるなら、ダイエットするぞ!と意気込んで「1日30分走って、白飯は3食抜いて、お酒も禁止!」

とするようなものです。

無理はいけません。長続きしませんから(笑)

ですから、勉強の習慣がついていない生徒さんは「まず1科目だけがんばってみましょう。」

 

その際、最初の1科目で最もおすすめなのは社会、次いで理科になります。

これらは「繰り返して繰り返して覚える」という最も基本的な型が身につけられ、得点に結びつきやすい科目です。

 

1科目に絞って80点(平均点にもよりますが)取れるようになったらもう1科目追加してみましょう。

 

本日のテーマ「欲張らない」でした。

 

シロヤギ塾

清水

2019-11-26 14:45:00

では前記事でお伝えした通り、科目別に具体的な12月からの勉強法をお伝えします。

 

さっそく数学からいきましょう。

 

ずばり大問1の計算問題、大問2の小問集合(作図以外の問題)、

大問3以降頻出の関数の(1)、証明の記号穴埋めを

速く正確に解けるかがカギとなります。

 

【数学】

まずどの年度でも構いませんので、千葉県の過去問を入手してください。

 

手元になければネットで無料で入手できますのでそちらでも構いません。

※下記URLの「リセマム」というHPで無料で入手できます。

https://resemom.jp/feature/public-highschool-exam/chiba/

 

用意できましたか?

 

はい、ではタイマーで3分をセットし、

大問1の計算問題のみを解いてみてください。

よーい、スタート!!

 

鉛筆を置いてください。

答え合わせを行ってください。

 

全問正解でない方、計算の練習が足りていません。

「やり方はわかっていたけどケアレスミスしただけ」

これは認めません。

 

ケアレスミスをなぜしてしまうのか?

シンプルです。練習量が足りないからです。

 

考えてみてください。

九九を「うっかり」言い間違えますか?

家から学校までの道を「うっかり」間違えたりしますか?

 

しませんよね。

 

なぜしないか、それは何度も繰り返し「経験」しているからです。

 

計算問題も同じです。

「うっかり」をなくすためにいっぱい「練習」しましょう。

 

たかが計算問題、されど計算問題です。

知っていますか?

 

高校入試本番では今解いた大問1だけで30点(5点×6)あるんですよ。

100点中30点もあるんです。

どれだけ大切か実感していただけたでしょうか?

 

はい、では計算の練習の仕方ですが、下記URLの「ちびむす」という

無料で計算プリントを公開されているHPがあります。

https://happylilac.net/jhs-math4.html

 

「中学数学計算たしかめミックス」というページがあります。

中学1年~3年まで学年ごとに20枚、計60枚のプリントが用意されています。

 

これを一日に2~3ページ解き進めましょう。

 

この時、

中1→中2→中3と進めるのではなく、

一日に中1~3まで各1枚ずつ計3枚を解いていきましょう。

 

本番を想定して、学年がミックスされた状態で解いていきましょう。

 

そして解く際は必ずタイマーをセットして、1枚あたりにかかった時間と

正答数をプリントに書いておきましょう。

 

20日後にはきっと成長が感じられるはずです。

 

では次回は大問2以降の「計算問題以外」をどう対策するかを

書いていきますのでお楽しみに。

 

家庭教師のシロヤギ塾

清水 

 

 

 

 

2019-11-26 12:06:00

すっかり寒くなりましたね(>_<)

この季節デスクワークの際は膝掛けが手放せないです。

 

暖房はなるべく使わないか設定温度を下げて、

ヒートテックや膝掛けを使うのがオススメです。

 

暖房ガンガンだと頭がボーっとしてきますからね。

節約にもなりますしイイですよー♪

 

さて、本題に入りましょう。

 

今回の記事は 

【高校入試】12月からの勉強は理科社会数学がカギ

 

5科目の内ここにないのは英語と国語。

言い換えれば、英語と国語に時間をかけ過ぎないことがとても大切です。

 

なぜか。

入試まであと約80日ほどですが、

この2科目は短期間での成績アップは難しいからです。

 

国語、英語共に積み重ねの科目です。

語彙、これまでの読解量、演習量が成績を左右しますので、10点上げるのも簡単ではありません。

 

国語はやり方がわからないためか時間を割く人は元々あまりいないと思います。

が、「英語は大事」ってイメージがなんとなくあったりしませんか?

もちろん英語が大事なのは間違い無いんですが、

それはあくまで「時間があれば」の話です。

 

英語がいつも平均点以下で偏差値30〜40くらいの場合は、

極端な話 単語帳を繰り返すだけでいいです。

 

また平均点くらい取れていたとしても千葉県の過去問を解いてみて、

理科社会数学でその年の平均点に満たないようであれば、

2日に一回大問1つ解くくらいのペースで長文の問題集を解き進めるくらいにしましょう。

 

下手に英語の文法や長文に時間をかけるくらいなら、

タイトルにもある通り、理科社会数学に時間をかけましょう。

 

一方で理科社会は単元ごとに分かれているので短期で得点アップが望めます。

また、数学は積み重ねの科目ですが、大問1の計算問題、大問2の小問集合で

あればこちらも短期での得点アップが可能です。

※ただし千葉県の作図問題は例年難しいので除きますが

 

では次の記事から具体的な勉強法を紹介していきます!

 

家庭教師のシロヤギ塾

清水

 

 

 

 

 

2019-10-28 10:13:00

こんにちは。

前回9月の更新から1か月ほど空きました。

この間に千葉は台風、大雨の被害に見舞われました。

 

私個人で言えば台風による停電はありましたが、停電以外の浸水などの被害はありませんでした。

ですが、私が暮らすちはら台でも浸水、また近くの村田川の氾濫などの被害があったこと、伺っております。

 

この場をお借りしまして、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、ずいぶん肌寒い季節になりましたね。

高校入試まであと約100日といったところですが、勉強は捗っているでしょうか?

 

5科目という膨大な量の前に焦ってしまってはいないでしょうか?

 受験を控えるみなさんの不安や悩みを軽くすべく、

今日は5科目の中でも数学に焦点を当ててアドバイスを行いたいと思います。

 

今回は「学校の定期テストは平均点くらい取れているけれど、V模擬のような

模試になるとどうにも点数が取れない。」という方に向けてのアドバイスになります。

 

具体的な話に入る前に、直近で受けた模試の返却済み答案をチェックしてみてください。

準備できましたか??

 

おそらくこのレベルの方の場合、小問集合は点数は取れている方が多いのではないでしょうか?

公立入試でいう大問1のような、計算や1行文章題などを指しています。

 

その前提で考えると、関数や図形の(1)はわかるけど、(2)以降は手が出なかったりしませんか?

 

そんな方にオススメなのがこの本、

「中学数学が面白いほどわかる本」です!!

 

中学数学が面白いほど.jpg

amazonリンク→www.amazon.co.jp/dp/B07B8G92WJ

 

この本は現在出版されている参考書の中では数少ない

「教科書レベルと入試レベルのつなぎ」になってくれる本です!

 

内容は語り口調で読み進めやすく、何より素晴らしいのが、

「問題の着眼点と解法」を言語化してくれていること!

 

数学を勉強していく中で、解答の式だけに目がいっていませんか?

間違え直しの時に、解答の式だけをうつして何となくわかったような気になっていませんか?

 

それではなかなか実力がついていきません。

この言語化、つまり言葉で表す事がとても大切なんです。

 

言葉で表す事で脳が整理され、深い理解に繋がっていくからです。

 

使い方ですが、例題を進めていきます。(類題は難しければ飛ばして構いません。)

初見では解けない問題もけっこーあるかと思いますが、

その場合は3分考えてわからなければ、すぐに解説を読みましょう。

 

その際、自分で自分に授業をしているような感覚で、

この本に書かれた解説をしっかり目で読み、声に出してみましょう!

 

これを終えたら、再び今度はノーヒントでチャレンジしましょう。

「わかったつもり」を防ぐために、必ずノーヒントでチャレンジすることを忘れないこと!

 

学校のワークや塾のテキストを解く際も、例えば一次関数をやる場合、

まずこの本で「一次関数」のページを上の要領で進めてから取り組むと理解のしやすさが全く変わってきます。

 

なお、類書に「塾技」「瞬解」もありますが、この本よりも前提学力が高く、取り組みやすさでは

この「中学数学が面白いほどわかる本」に軍配が上がるかなといったところです。

 

残り100日と本番まで迫ってきますが、本番のその時まで学力は伸びますよ!

 

Never Give Up!!

 

家庭教師のシロヤギ塾

清水

 

 

 

 

 

 

 

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