シロヤギ塾の談話室
みなさんこんにちは😃
シロヤギ塾の清水です。
タイトルの通り、夏休み明けたも束の間、期末テストのシーズンですね❗️
ちはら台南中は金曜で終わり(おつかれさま!)、
西中は今週に迫ってきましたね(もうひと頑張り!)
私の担当している生徒たちは、この夏休みよく頑張りました。
南中の子は採点済みの答案ははまだ返ってきませんが、自己採点で各科目10〜15点ほどアップしていることを確認しました。(よく頑張りました💮)
これまでほとんど勉強してこなかった生徒たちを多く担当しているのですが、なぜ彼らはテストに向けて勉強するようになったのか?
そのきっかけは「社会」!
最も自習しやすい科目である社会。
以前の記事に書いたリピート勉強法で「できる!」感覚を味わってもらうことで、勉強全体のモチベーションをアップさせました。
今回のテストで成績が伸びなかった人、
これからのテスト勉強何からすればいいかわからない人、
成績アップのカギは「社会」ですよ❗️
シロヤギ塾は「勇気ある一歩」をいつも応援しています!
学ぼう
強く生き抜くために
こんにちは😃
こんにちは😃
夏休みもお盆を迎えて約半分が過ぎようとしています。
夏休みの宿題は順調に進んでいるでしょうか?
さて、今日は勉強に苦手意識を持つ多くの生徒のモチベーションが上がった、リピート勉強法をご紹介します❗️
暗記が主となる社会や理科(特に生物・地学)に抜群の効果がありますよ。
まず勉強するページを1〜2ページ決めます。
(最初は1ページがオススメ)
その1ページを2回繰り返す、ただそれだけです。
え、それだけ?と思われていそうですが、もう少し詳しくご説明します。
まず、1回目は10秒考えてわからなければすぐに答えを見ます。
※この時、初見で解けた問題の数をノートの端っこにでもメモしておいてくださいね。
全ての解答欄が埋まったら5分間の暗記タイムを取ります。
そして2回目はノーヒントで解いてみてください。
すると先程メモした正答数が大幅に伸びているはずです。
え?同じページなんだからそんなの当たり前じゃないかって?
そうです。
当たり前です。
暗記は反復練習が命なので、それに沿っただけです。
このやり方のミソは対象ページを1ページに限定し、さらに反復の間隔を短くすることで、反復がどれだけ大切かをすぐに実感できるようにしているのです。
実はこれ、初見で解答が思い出せない問題ばかりで、ストレスを感じながらただ答えを写している生徒を見て思いついた方法です。
ある中学生の生徒は、江戸時代に関するページで、30問中1問(分かったのは徳川家康のみ)から、何と2回目で20問まで正解できるようになり、大喜びでした。
誰にでもすぐに取り入れられる勉強法で、即効性が高いので、試してみてくださいね☺️
もちろん、これが通用するのはあくまで暗記もの。
まずは暗記ものの成績アップで自信をつけて、勉強のモチベーションを高めましょう❗️
学ぼう 強く生き抜くために
家庭教師のシロヤギ塾
代表 清水 雅則
こんにちは!
一緒に勉強しよう
強く生き抜くために
これはシロヤギ塾の根幹にある理念です。
えっ、良い高校、良い大学=偏差値の高い学校に受かる事が勉強の最終目的じゃないの?
そう思われる方も少なからずいらっしゃるかもしれません。
もしそうだとするなら、偏差値の高い学校に受からなければ、それまでにしてきた勉強は意味をもたないのでしょうか?
シロヤギ塾ではそれを最終目的とは考えていません。
勉強を通して得られる最も大切なものは学歴ではないのです。
また、良い学校に受からないのは単純に努力が足りないからだ、
そう思われてる方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか?
これがスポーツ、例えばサッカーの世界であれば、
才能や経験年数が最高到達点に大きく影響すると理解
している方が多いと思いますが、
勉強では違うのでしょうか?
いいえ、勉強でもはっきりと影響します。
これまで読んできた文章量、丸暗記ではなく理解を重視した勉強をしてこれたか、幼少期の様々な経験により形成される才能など、これらがはっきりと影響します。
こういうと残酷に感じますか?
勉強は努力以外の部分も結果に大きく影響する、とは言わずに
「勉強は努力が全てで、やれば誰でもできるんだ!何でお前はあの子より出来ないんだ!」なんて
言ってしまう事で、子供達は自分は努力できない人間なんだ、と自信を大きく失くし、自身の価値が低いと思い込む方がむしろ残酷だと思うのは私だけでしょうか?
じゃあどうすればいいんだ!とこんな声が聞こえてきそうです。
答えはシンプルです。
勉強は社会を強く生き抜くためにやるものだ、と考えるのです。
科目別に言います。
国語はコミュニケーション能力で最も大切な「聞く力」を養うために勉強します。
数学は与えられた情報を整理する力、そして今自分が持っている知識を組み合わせて課題を解決する力を養うために勉強します。
英語は自分の可能性を広げるために勉強します。
これは、日本という母国だけで収まるのではなく、海外の知見(エンタメ含む)に触れる、海外とビジネスする、こういった事を可能にすることを指しています。
そうです、これらの事が勉強を通して学べればいいのです。
なぜこう言えるのか。
日常の会話や仕事の場で、偏差値の高い学校に出題されるような文章でやり取りしているでしょうか?
していないはずです。それはその必要がないからです。
ですから、最終的に偏差値が高い学校に行けなかったとしても、上で書いたような事が学べていれば、それだけで十分なのです。
偏差値を人の価値を決めるものさしとしてしまう風潮は、子供たちの人格形成に大きく影響を及ぼします。
偏差値が高くない自分は何をやっても無駄だ、
こう思ってしまうと、例え好きなことや向いてるかなと
思う事柄があっても立ち止まってしまうのです。
偏差値主義、学歴主義は子供たちのエネルギーを奪います。
偏差値が高くてもそうです。
何のために勉強してきたのかわからずに何となく偏差値が高くなってしまった子どもは、社会という荒波に飲まれた時に生き抜く事が困難になります。
まとめます。
勉強をしなくて良い、と言っていません。
勉強はしましょう。
でも偏差値で一喜一憂するのはやめましょう。
偏差値では人の価値は測れません。
勉強を通して得られるものを理解し、努力のやり方を学び、大人になって自分の興味ある事を見つけた時に全力で努力し、強く楽しく生き抜きましょう。
家庭教師のシロヤギ塾
清水 雅則