シロヤギ塾の談話室

2025-10-16 16:29:00

この2年ほど、小学低学年の生徒と授業を行うことが増えて感じたことがあります。

 

それは「小学算数は低学年から応用問題をたくさん解こう!」ということです。

 

低学年の算数?計算がほとんどじゃない?と思われるかもしれません。

 

たしかに低学年の算数では、計算が教科書の多くのページを占めます。

計算が解ければ、テストもオモテ面であれば70点近く取れるものも少なくありません。

 

でもだからこそ、それほど複雑なことを習わない低学年だからこそ、余裕があります。

この余裕があるうちに、低学年で習う内容を応用させた問題を数多く浴びて、数学的な読解力や思考力を高めておく。

そうすることで、複雑化した高学年の内容に対応しやすくなります。

 

低学年のうちに、計算で点数を稼ぐことだけで満足してしまうと、高学年から苦しくなるかもしれません。

 

なぜなら、高学年からは計算以外の割合が大きくなり、より数学的に高度な力が求められるからです。

 

計算に不安のない生徒には、画像の問題集を使って、どんどん文章題や図形の応用問題にチャレンジしてもらっています。

 

はじめは応用問題にひるんでしまっていた生徒も、次第に慣れていくと、ひるまずに取り組めています。

 

低学年のうちに数学力を高めて、高学年、そして中学高校の数学を乗り越えていきましょう!

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2025-08-09 21:11:00

夏休みも早いもので、8月に入りました。

塾ではこれまでの総復習にあてたり、夏休み明けの期末テストに向けた準備を、生徒たちと進めています。

 

その中で、塾で中学生の生徒の皆さんにお伝えしていることがあります。

 

それは

 

「学校の夏休みの宿題はお盆が終わるまでに、済ませておくように」

 

中学生は夏休み明けすぐに期末テストです。

お盆の後に夏休みの宿題が残っていると、

テスト2週間前にテスト対策に時間が充てられないということが発生してしまいます。

 

塾では宿題の進捗を逐一チェックして、

お盆休みまでに終えるように促しています。

 

テスト対策は、対策時間の確保から始まる、という当たり前と言えば当たり前の話でした。

2025-04-12 11:34:00

 ご進学、ご進級の季節となり、塾をお探しになる方も多いかと思います。

 

そこで、この記事では、当塾の特長である「完全1対1授業」の強みをご紹介します。

 

「完全1対1授業」の最大の強み、それはズバリ

 

「わからないところを最も効率的に解消できる」

 

成績を上げるために最も必要なことは、「わからないところを解消していくこと」

 

言い換えれば、わかる問題をいくら繰り返しても、成績アップにはつながりません。

 

シロヤギ塾は、完全1対1だから、その生徒がわからないところに絞って授業を進めるので、ムダがありません。

 

もちろん完全1対1でなくても、「わからないところは質問すればよいのでは?」と思われるかもしれません。

 

でもこの「質問する」、意外と生徒たちからするとムズカシイものだったりします。

 

そもそも、わからない問題なわけですから、「自分で」「どこに」つまずいているのかの分析は難しいです。

 

したがって、効果的な質問を講師に行うことは簡単ではないでしょう。

 

 

また、「質問する」のは、心のハードルが高いことがあります。

 

周りの他の生徒がいるなかで、

 

「こんなこともわからないんだ」と思われたらどうしよう・・

 

やっぱり質問するのやめよう・・  となることも、めずらしくありません。

 

シロヤギ塾は完全1対1、他の人の目を気にすることはありません。

 

どんなに初歩的なことであっても、じっくり丁寧に教えていきます。

 

 

着実にわからないところを解消して、成績アップにつなげていきましょう!

 

 

 

 

2024-05-01 14:12:00

シロヤギ塾は「サボれない」

 

数ある塾の中からシロヤギ塾をご検討いただきありがとうございます。

 

シロヤギ塾の11の個別指導塾です。そのため、「サボれない」塾です。

 

「サボれない」とはどういうことなのでしょうか。

 

集団授業は基本的に板書をしながら、講師が生徒に講義する一方通行の形式です。少し語弊があるかもしれませんが、生徒が集中していなくても授業自体は成立します。授業はストップしません。

 

一方で、11の個別指導は理解度を確認しながら講義を進めたり、演習してもらいます。つまり、生徒が疲れて集中できないといった状態ですと、授業がストップしてしまうのです。講師は空気に向かって話すことになってしまいます。

 

生徒目線で言えば、集団授業は集中力がなくても時間をやり過ごすことはできますが、11の授業は「サボれない」のです。

 

したがって、シロヤギ塾では学力は問いませんが、集中力が必要になります。決してラクはできません。

 

集中できていない状態が何度も続き、授業が成立しない場合、当然ですがお代をいただいくわけにはいきませんので、ご退塾を勧めるケースも稀にございます。

 

集中するためには、まずは心身が良い状態であることが必要です。

学校生活で疲れた場合は、塾に来る前に仮眠をとるなどコンディション調整を行うことが大切になります。

 

 

シロヤギ塾

2021-03-08 18:45:00

こんにちは!

シロヤギ塾の清水です。

 

今週は多くの中学校で卒業式が行われていますね。

卒業式が終わって、2週間も経てば春休み!

1週間以上休みがあり、学校から宿題が出されたりすることもあるかもしれません。

 

この記事では春休み中に、この1~2年の間に習った内容を復習する方法を伝えていきます。

現在、塾に通われていない方でもできますので、参考にしてみてください。

 

ではいきましょうー!

今回は数学編になります。

 

★用意するもの 

・普段使っている「教科書」

※市原市で採用されている「未来へひろがる数学1」で、中1生を想定して話を進めます。

 

・ペレ出版「語りかける中学数学」

※こちらは必須ではありませんが、わからないところが出てきたときの参考書として。

 大変分厚いですが3年分が収録されていて、かみ砕かれた説明で非常に分かりやすいです。

 下記にAmazonリンクを貼っておきます。

増補改訂版 語りかける中学数学 | 高橋 一雄 |本 | 通販 | Amazon

 

★やり方

数学が苦手な方⇒教科書巻末P.223~231までの「くり返し練習」

数学がある程度解ける方⇒P.232~238までの「力をつけよう」

 

これらの各大問の「奇数番号」の小問をはじめから順に解いてみてください。

大問1の(1)(3)(5)、大問2の(1)(3)・・・といった具合です。

大問1つで1問の場合はそれは飛ばさず解いてみてください。

 

1つの単元が終わったら、別冊のMath Naviブックに解答が載っているので、〇付け。

✕だったところが「計算ミス」なのか「やり方がわからない」のかをチェック。

「やり方がわからない」場合は、☝の用意するものに書いた「語りかける中学数学」で

該当ページを読んで、再チャレンジしてみてください。

 

 

学校提出のため「学校のワークは書き込んでしまって」・・・となっている生徒さんが多いと思います。

でも教科書のこのページならその心配はありませんね。

 

 

と、ここまで書きましたが、それでも数学は苦手にしている生徒さんが多い科目です。

 

ひとりではなかなか捗らない、☝に書いた方法では物足りない・・などありましたら、

そのときはシロヤギ塾がサポートさせて頂きます。

 

お気軽にお問合せください。

 

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