シロヤギ塾の談話室
12月に入り、一段と冷え込み、
いよいよ受験が近づいてきたと感じています。
シロヤギ塾の清水です。
今日は個人塾の一番の強みについてお話したいと思います。
それはズバリ
授業担当者と直接、面談や相談ができること
保護者の方からすると、
えっそれって当たり前では?と思われるかもしれません。
でも、当たり前ではなかったりします。
なぜか。
授業を担当する講師と、保護者の方とやりとりをする塾長・校舎長・スタッフは別となっていることがあるからです。
そうなると、科目別の具体的な相談は一般的なお話に留まってしまったり
授業を受けている時の様子まではわからなかったり
ということが起きてしまうのです。
一方、個人塾ではどの科目も同じ人間が担当し、保護者の方とのやりとりも行います。
ですから、その生徒ひとりひとりにあったお話をすることができます。
その結果、保護者の方も安心しやすいのです。
シロヤギ塾でも年に一度、無料で個別の面談を行っており、好評いただいております。
今日は個人塾の一番の強み、についてお話しました。
シロヤギ塾はこれまで、悩める保護者の方や生徒たちに問いかけてきました。
「ほんとうに皆が大学に行く必要がありますか?」
「平均点を取れないことは、いけないことですか?」
「大企業に勤めることが、誰もにとってしあわせですか?」
「勉強ができる人が一番偉くて優れた人物なのですか?」
「ホワイトカラーの仕事に就くことが良いことなのですか?」
これらはの問いは、一部ではまるで「絶対的な正解」のように語られていることに、
私自身が疑問を感じて、投げかけたものです。
もちろん、大学や大企業に行く意味がない、といったことを述べたいわけではありません。
大学や大企業のメリットも少なからず認識しています。
ひとりひとりが、「絶対的な正解」ではなく、「自分にあった最適解」を探すこと。
それこそが最も大切で、自分らしく輝くために必要なことだと、私は考えます。
大学に行くより、専門技術を身につけた方がよいかもしれません。
企業に属するより、自分の看板を持つ方がよいかもしれません。
AI時代到来の中で、ホワイトカラーの仕事の需要が右肩下がりになるかもしれません。
「絶対的な正解」はどこにもありません。
だから、シロヤギ塾はこれからも問い続けていきます。
教育業界にいながら、これらの問いを発信し続けることに意義があると信じています。
この2年ほど、小学低学年の生徒と授業を行うことが増えて感じたことがあります。
それは「小学算数は低学年から応用問題をたくさん解こう!」ということです。
低学年の算数?計算がほとんどじゃない?と思われるかもしれません。
たしかに低学年の算数では、計算が教科書の多くのページを占めます。
計算が解ければ、テストもオモテ面であれば70点近く取れるものも少なくありません。
でもだからこそ、それほど複雑なことを習わない低学年だからこそ、余裕があります。
この余裕があるうちに、低学年で習う内容を応用させた問題を数多く浴びて、数学的な読解力や思考力を高めておく。
そうすることで、複雑化した高学年の内容に対応しやすくなります。
低学年のうちに、計算で点数を稼ぐことだけで満足してしまうと、高学年から苦しくなるかもしれません。
なぜなら、高学年からは計算以外の割合が大きくなり、より数学的に高度な力が求められるからです。
計算に不安のない生徒には、画像の問題集を使って、どんどん文章題や図形の応用問題にチャレンジしてもらっています。
はじめは応用問題にひるんでしまっていた生徒も、次第に慣れていくと、ひるまずに取り組めています。
低学年のうちに数学力を高めて、高学年、そして中学高校の数学を乗り越えていきましょう!
夏休みも早いもので、8月に入りました。
塾ではこれまでの総復習にあてたり、夏休み明けの期末テストに向けた準備を、生徒たちと進めています。
その中で、塾で中学生の生徒の皆さんにお伝えしていることがあります。
それは
「学校の夏休みの宿題はお盆が終わるまでに、済ませておくように」
中学生は夏休み明けすぐに期末テストです。
お盆の後に夏休みの宿題が残っていると、
テスト2週間前にテスト対策に時間が充てられないということが発生してしまいます。
塾では宿題の進捗を逐一チェックして、
お盆休みまでに終えるように促しています。
テスト対策は、対策時間の確保から始まる、という当たり前と言えば当たり前の話でした。
ご進学、ご進級の季節となり、塾をお探しになる方も多いかと思います。
そこで、この記事では、当塾の特長である「完全1対1授業」の強みをご紹介します。
「完全1対1授業」の最大の強み、それはズバリ
「わからないところを最も効率的に解消できる」
成績を上げるために最も必要なことは、「わからないところを解消していくこと」
言い換えれば、わかる問題をいくら繰り返しても、成績アップにはつながりません。
シロヤギ塾は、完全1対1だから、その生徒がわからないところに絞って授業を進めるので、ムダがありません。
もちろん完全1対1でなくても、「わからないところは質問すればよいのでは?」と思われるかもしれません。
でもこの「質問する」、意外と生徒たちからするとムズカシイものだったりします。
そもそも、わからない問題なわけですから、「自分で」「どこに」つまずいているのかの分析は難しいです。
したがって、効果的な質問を講師に行うことは簡単ではないでしょう。
また、「質問する」のは、心のハードルが高いことがあります。
周りの他の生徒がいるなかで、
「こんなこともわからないんだ」と思われたらどうしよう・・
やっぱり質問するのやめよう・・ となることも、めずらしくありません。
シロヤギ塾は完全1対1、他の人の目を気にすることはありません。
どんなに初歩的なことであっても、じっくり丁寧に教えていきます。
着実にわからないところを解消して、成績アップにつなげていきましょう!
